サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

フルーツの季節💕

こんばんは、納豆ラーメンです。

やっと子供が寝て(昼寝のはずが夕方寝😅)記事を書く時間ができました。


ドリアンの季節が到来しました!

果物の王様はこんな風に道端で売られてもいます。

今は出始めでお値段高めです。

一つ30リンギから18リンギでした(写真の露店)😱

安くなると一つ1リンギの「持ってけ、ドロボー😛」状態になります。


マレーシア人のドリアン熱!

ドリアンを手に取り入念にチェック!

匂いを嗅ぐ、振ってみる等々。美味しいドリアンをなんとか選別しようと必死!!

買ってその場で食べるのも有りです!その場合、もし虫などが入っていたら、その場で交換してもらえます。

ただ、ドリアンを食べた後にドリアンを選ぶのは出来ないそうです。

食べた後のドリアン臭は強烈で、新たにドリアンの選別をする際、他のドリアンの匂いが分からなくなるそうです。


不思議なドリアン🌳

ドリアンの果肉は栄養価が高く、故に体を熱くする作用が有ります。

そう言う私は、食べすぎて頭痛になった程。

そこで、ドリアンの殻に飲料水と少しの塩を入れて飲みます。

すると解熱作用が得られるんです。

これまた格別に美味しい水になるんです😋

また、ドリアンの殻に水を受け、その水で手を洗うと、あーら不思議、ドリアン臭が無くなるでは有りませんか!


ドリアンは熟したら木から落ちてきます。

そう、こんなトゲトゲのが、高い木から落ちて来るんですよ。😱

頭直撃したら死ぬ。

「大丈夫よー。ドリアンは夜に落ちるから。」と言った人。

嘘ぴょーんですよ😠

私は真っ昼間に目の前でドリアンが落ちてきた😫


そうそう、「道端に落ちていたから、このドリアン拾ったの。」と言っていたおばちゃん。

立派な窃盗罪ですぞ。

ドリアンは熟したら落ちるので、落ちているイコール誰も要らない、と言う訳ではないのです。


笑い話:ココナッツジュースを飲みたくて家族で買いに行きました。

イバン人の売り手なのでマレー語で会話する主人。

ココナッツはマレー語でクラパ(kelapa), 直ぐに飲みたいのでカット(マレー語でポトンpotong)してもらいたいとリクエスト。

"Boleh(出来る:英語のcan) potong kepala?"

横で私は大笑い。

kepalaとは頭のこと。

「首っ切ってくれません?」と言っている訳で😂

まぁ、あの包丁なら首のひとつでも切れそうだ。

それでも、イバン人は優しく、決して人の失敗を笑わないので、黙々とココナッツをカットしていました。

そう言う私も、頭とココナッツを間違える、人のことを笑えない納豆ラーメンなのでした。