マレーシアタイム
お久しぶりです。納豆ラーメンです。
ちょうどビザの更新を終えたところです。
私は「配偶者訪問ビザ」の取得者です。
何それ?配偶者ビザじゃないの?
いえいえ、配偶者『訪問』ビザなのです😂
通い婚?それは平安時代のシロモノや!
しかも、私の場合は妻が夫を訪問してるし!
まずは、法廷(いわゆる裁判所)に行き、「私たちは夫婦で、まだ一緒に生活しております。」と言う証明を出してもらいます。
お値段約120円😄
そして移民局へ。
書類(マレー語)を提出し、待つこと一時間😱
会計は午後3時半には閉まってしまうので、翌朝までパスポートを取り上げられたくない私はオロオロ😨
見かねた主人は「会計が閉まっちゃうと困るんですが。」と文句を言うと、係員は「あ、ごめんなさいね。今ティータイムなんでねぇ。待って下さい。」😛
ティータイムか!お客様こんなに待っているってのに!
しかも、お役所のビジネスアワーは銀行窓口より早く閉まる!
上の写真は裁判所ですが、朝8時半から仕事。昼休憩たっぷり。
そして三時半にはおしまい。
(会計、お支払は一年分滞在許可約2700円。)
仕事中でもティータイム!
お昼休憩は早めに取って、定時に戻らず。
これ当たり前。
公務員は給料が安定していて、福利厚生も良いので、人気の職種ですが、マレー人最優先ですので、他の民族が就職するのは狭き門。
マレー人は時間にゆるいので、タイムカード押してあっても、何処かに遊びに行って、それで給料がもらえちゃうと言うことも聞きます。
税金を払っているチャイニーズは「税金払ってマレー人を養っている」と半分泣き寝入りの自負😅
詳しくはマハティール首相著書の「ザ・マレー・ジレンマ」を参照。
これ昔、マレーシアでは読めなかったんだそうです。
あまりにも鋭い観察(マハティール氏はお医者さん)でマレーと言う民族を分析した為、当時はこの本を読むために、わざわざシンガポールへ行ったマレー人もいるとか。
センセーショナルな内容ですが、同感を呼ぶ所も。
今日も身にしみてマレーシアを感じる、納豆ラーメンなのでした。
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