サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

封鎖35日目(トンネルは続く)

こんばんは納豆ラーメンです。


今日は昨日とうって変わって、サラワク州の新規陽性患者が22人まで増加しました😱

また死者も一名。感染経路不明だそうです。


今日は朝から先生が宿題を出して、父兄は子どもたちが勉強する様子をスマホで撮って、クラスのチャットルームに提出するようにと言われました。


ここは田舎なので光ファイバーなどなく、質素なインターネット環境。

ビデオカンファレンスは無理なので、写真のみ。


それでも、久しぶりに見るクラスメートの顔に、娘もにこやかでした😊


それにしても、主人がイライラしています。

それもそのはず、活動制限中なので、家に居てばかりの生活が苦痛の模様😑

その主人のストレス発散は料理!

と言う事で、昼御飯、夕御飯共にお願いし、私はキャーキャー美味しい言って食べて、主人の自尊心をヨイショしていました😏(策士の納豆ラーメン)


娘も、私の母も父もコロナ疲れ。


対する私は、わりに平気😎

確かに、非生産的な生活は嫌なのですが、家庭菜園とか猫の世話、下手レレとかやって、割に精神面では安定しています。

心の中で「もうちょっと活動制限が長引いて欲しい。」とまで思う変人。


そこで、ふと思い出しました。

私、中学の時にイジメにあって不登校(その当時は登校拒否と言う名称)になり、高校は途中で通信制に切り替えた経歴の持ち主なのです。

(カミングアウトか?)


そんなネクラが今はサラワク州で「雌虎(凶暴な女性を指すらしいです。口が達者な我の強い女性の代名詞)」になってますから、人生解らないものですね😄


不登校時代の引きこもり生活があるので、ロックダウン生活が苦にならないのではと思うのです。


大学の時に、先生が話していた、ある絵本の話(タイトル忘れましたが、ネズミの話だった気がします。)。


冬眠の為か、みんなで地中で過ごす事になった時、仲間のネズミは地中生活が長引くにつれて、だんだん気が重く苦しくなっていきます。

そこで、いつもじっとして何もしていなかった(引きこもりそっくり)ネズミが、物語を延々と語るのです。

今まで「このネズミは役に立たない」と思っていたネズミたちは、彼の話す物語りにうっとりし、「君ってスゴいね!」と感心しました。

このようなあらすじ、だったと思うのですが、この最後のどんでん返しが面白いですよね。

社会のゴミと見なされていた人が、社会を救う😃


このロックダウンの期間中に、花開く才能は、きっとあると思います。


と言う事で、皆様一緒に才能開発事業に取り組みましょう!

そういう事やっているうちに、収まっていくでしょう!

止まない雨は無い!

出口の無いトンネルは無い!


納豆ラーメンでした。😸