サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

中華料理 広東系(1)

こんにちは、納豆ラーメンです😸

今週からサラワク州全体はグリーンゾーン、つまり新規感染者を14日以上出していません。

ポツポツ出たりもしていますが、それは外国からサラワクに帰って来た人が感染者と言う「輸入」ケースです。


納豆ラーメンの義理の甥っ子君の一人は、シンガポールに出稼ぎをしていたのですが(父親が自営であるものの、その免許は実は祖母の名前。つまり政府は祖母の代までしか免許を出さず、祖母が亡くなったら、免許は取り上げられる事に。政府はブミプトラ優先なので、中華系はあくまで三等国民。そこで孫にあたる甥っ子たちは誰一人家業を継ぐ気無し)、コロナの影響で、仕事出来ず。

聞けば、サービス業をやっている店主は一月一万リンギの店舗家賃を払えず、やむを得ず閉業に追い込まれてしまう人が多いそうです。


そうすると、サラワクの物価はまだ安い。

店舗の家賃は3000リンギから4000リンギの間なので。


コロナの話題はここくらいまでにし。

今日のお題。

広東系料理

ちょっとボケてしまいしましたが、長豆の炒めもの。

よく見かけるのは、普通にニンニクと炒めたり、そこに玉子も入っていたりする長豆と卵の炒めもの。

福州人は長豆を茹でてから、外で干して、それを甘辛に炒め煮にもします。


こちらは広東系の炒め物。

何が違うか

これを入れて炒めております。

「海苔の佃煮」のようですが、違います。


オリーブの葉っぱです。

佃煮状で売っているのを、使います。

ニンニクを炒めた後に、オリーブの葉のオイル漬けのようなこの製品を入れて炒め、それから長豆を入れて炒め、出来上がりです😃


日本のインターネットショップでは売っていないようで、見付かりませんでした😅


ちなみに、潮州人のお義姉さんは長豆と卵の炒め物は、卵を先に入れてそぼろ状にして、それから長豆を入れるそうです。


チャイニーズも色々と枝分かれしているので、料理方法も違ってきます。

学ぶ事多し。

納豆ラーメンでした😊