サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

サラワク版Go toトラベル?!(トラブる事無いよう願うのみ)

こんばんは納豆ラーメンです😸

今日は、サラワク一名の新規感染者を記録してしまいました。

イエメンから帰国した方のようです。

クアラルンプールでは陰性だったそうですが😑

コロナの「かくれん坊将軍 。」


さてさて、最近サラワク観光協会はサラワク州民にサラワク州内でトラベルに行くように、Sia sitokキャンペーンを始めました。

50%くらい値引きになるそうです。


ただ、Sia sitokの意味が解らないので調べました。

(チャイニーズでSiaと言われると、福州人の苗字「謝」です)

Siaが「あれ」 sitokが「ここ」と言う意味のようです😲


サラワク独特のマレー語ですね。

私はビダユ語は知らないですが、ちょっと見ると、

サラワクのマレー語はイバン語の影響も受けています。

この二つの言語は混ざり易いのです。

ほとんど同じような発音する語句が多いので。


昔、バトゥ ニアと言う所にミリから友達と遊びに行ったら、

イバン族の方が

«Kita dari mana?»「あなたたちは何処から(来たのですか)?」

当時、私はイバン語を知らなかったので

Kitaをマレー語のkitaと認識してしまい、

「何故この人は自分を含めて、何処から来たのか聞いているのか?」

と思ってしまいました。


今は簡単なイバン語が分かるので

Kitaはイバン語で「あなた方」と訳せます。

(ちなみに、イバン語は『kita ari ni?』なので、マレー語のdari(~から)というのがイバン語では「ari」になるだけというのも解りますね)


言語は面白いですねー。

納豆ラーメンでした。