サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

オミクロンの流行(序曲編)



こんにちは、納豆ラーメンです。

マレーシアのコロナ単日感染者数、そろそろ二万行きます。

たぶん今日辺り😱

人口はざっと日本の四分の一なので、日本なら8万人規模?!

まだまだ日本に追い付かない、流行に乗り始めたばかりのマレーシア。


小学生は3,4,5年生はクラスの半数がAグループ、残りをBグループとして隔週で登校。

小学1,2,6年生は全員学校で授業。

もちろん父兄が「うちの子はリスクが高いので、感染の危険があるうちは学校にいかせたくない。」というのであれば、一筆書いて提出すれば大丈夫です。


パンデミックの最初の方は、いきなり「全国ロックダウン」

報告で市内に一人でも感染者が出ると、子供は自宅待機でした。

それが、今となっては、市内に感染者が75人出ても、学校に行かせるんです。

ここまで来ると、「慣れっこ」はたまた「今までコロナにかからなかった私は大丈夫」とか言う根拠不定な自信、「うちの学校じゃあない」とか、仮に同じ学校で感染者出ても「うちのクラスではない」と思うんでしょうね。

みんな以前の暮らしに自分から戻っています。


で、ワクチン接種の状況を民族別にしたグラフ


納豆ラーメンが住んでいるのはサラワク州「砂拉越」と中国語で書きます。

全体で76.8%のワクチン接種率で、内訳は、マレー族89%、華人85.2%,インド系79.1%,原住民76.5%,その他47.5%とどの人種もワクチン接種が高いです。

マレーシア全体で見ると、圧倒的に華人(チャイニーズ)の接種率が高いです。


そんなワクチン接種率の高いサラワク州で、一人のコロナ患者が何人に感染させるか、

1.9人なんです。

マレーシアで二位なんです、この数字😣

もうブレークスルーでしょう。

毎日州政府が感染者の行動歴を発表するのですが、

わりに外食に行っているんですよ。


うちの主人も外食好き!

昔から仕事の関係で外食が多い生活習慣(義母も)。

おとなしく家で食べてほしいですよ。


そう思う納豆ラーメンでした。

(にしても、毎日料理すると、食材が限られるサラワクだと、レパートリーが増えない😱何作ろうか前の晩から真剣に悩むのであります。)