サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

喉元過ぎれば熱さ忘れる(でもまだ喉元)



おはようございます、納豆ラーメンです。

ここのところサラワクの新規感染者うなぎ登りで、昨日も全国一位!😭

それを受けてか、今月12日頃から始める、ラマダーンのバザールが、クチン、ミリ、シブなど中止になりました。

ラマダーンは日中の断食で、そうすると、夕食を作るエネルギーが無いお母さんたちの為に、バザールを設け、そこで夕食を買って、日没後に食べるのです。


でも、どうしても密になるので、取り消しです。


本当に、人間ってどこまで「ご都合主義」なのでしょうか。


娘の学校再開してますが、毎日新規感染者は40人越えているんです😑

それでも、学校の出席率は80%です。

以前は、新規感染者5人で天変地異みたいな雰囲気が、慣れてしまってます😣

市内には学生に新規感染者が出て、しばらく閉鎖になった学校もあります。

そう、完璧に鈍感化😑😑


それはマレーシアだけでなく、日本の友達もそうです。

「この辺は新規感染者少ないから。」

「大丈夫だよ。」

と言う、ご意見。

働きに行っている人は、こう言ってます。

ある意味、「自己催眠療法(?)」な感じです。

毎日、恐怖に思っていると仕事出来ないので、「私は大丈夫」と言っておかないと生活出来ないのでしょう。


ここまでコロナ禍が続いても、家族友人自分等コロナにかかっていないので、言わば「私は大丈夫」と言う「迷信」「まじない」みたいな気になっているのでは、と思います。


さて、サラワク州政府が「サラワク住民すべてにファイザーのワクチンを提供する!」と言っていたのが、ファイザー確保できずにシノバック打ってます😅

無いよりマシ。


マレーシアも変異株が入って来てます。

そうなると、1メートルじゃなくて2メートル以上身体的距離を保たないといけないのか?

そうなると、教室アウトですね。

今でも、1メートルも距離保てていないですし😑


マレーシアも日本も、世界中どこにいても、コロナには気を付けましょう。

それと共にユーモアを忘れず!

納豆ラーメンでした!😸