サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

涙無しには語れない事情



おはようございます、納豆ラーメンです😸

昨日は一回目のワクチン接種してきました。

シノバックです😑

日本への一時帰国考えてファイザーを申請していたのですが、選べない現状。

しかも、連邦政府もサラワク州政府も選挙したくてウズウズしているので。

今のうちにワクチン打っておいて、半年でも良いから自分を守らないと。

看護婦さんとかスタッフに事情説明したんですが(みんなマレー語で聞く、一人英語で話してきました)、彼らもワクチン選択については無力ですものね😢

選挙後の感染爆発はきっと東京オリンピック後よりも恐ろしいでしょう。


さて、上の新聞記事。

いまもってロックダウンのマレーシア、他の市や町に行く時は、警察署で通行証をもらうのです。

それが、この書類。


ただ、越境の理由が切ない😢


「妻の浮気を捕まえに行く為」


この文からして、サラワク州のです。

理由はbini、これはマレー語でなく、イバン語。

妻の意味です。

イバン族が住むのはサラワク州で、このような大事な書類に公用語以外を書いても通じるのは、サラワクです。


それにしても、このニュースを見て、人々は

「きっと、許可した警察のお偉いさんも同じ経験していて、同情したんだよ。そうじゃなきゃ許可降りない。」

確かに、これは通常では許可証出してくれません。


切ない世の中。

納豆ラーメンでした。