サラワク生活

マレーシア サラワク州10周年な日常生活を綴っていきます

モノが無ければ頭を使う

こんにちは、納豆ラーメンです😸

まだ新型コロナ来ていないはず、と言っても33番目陽性患者がクチン(サラワク州州都)へ渡航及び集会参加をしており、クチンから西マレーシアへ帰った後、発症、入院となっています。

それで、サラワク州保健部が必死に接触のあった人を追跡中です。


それにしても、こちらは不況に乗じた転売人の仕業なのか、愛知県よりも早く、マスクやハンドサニタイザーが売りきれました。

サラワクで越冬中の母は愛知県にいる、私の叔父に電話したとき、早くマスク等を買いに行くように促していましたが、その時既に愛知県は発症者を出していて、サラワクは感染者ゼロでした。

一体誰の仕業か?🤔


さてもうずっとマスク等入荷されていない様子の我が町。

アルコール消毒液を注文待ちの夫の電話には、一向に薬局からの電話が無い😭

個人で買ったハンドサニタイザーの量も少ない納豆ラーメン😱


ついでに喉の痛みがまだ引いてくれない。


そこで、不器用ながら、手作りマスク。


表布は以前にシュシュを作った時の余り、綿バテッィク布を使用。

綿100%で丈夫で可愛い南国柄😊

型紙は無料でダウンロードしたのですが、試行錯誤の結果、型紙も自分で作りました。(さすがに4層になると呼吸し辛いので、4層用の型紙の大きさで、2層のマスクの構造に改造😁この方が息がしやすい)


さて、ここで問題なのはマレーシアで、しかもド田舎で「ダブルガーゼ」を探す事!

布屋で説明しても「?😕」と言う反応。

あげくに「シフォンか?」と言われて、生地を見ても、いまいち。


ガーゼは薬局で売っていると主人が言ったので、手持ちのガーゼ(医療用)をチェック!


「😱」ガーン。

目が粗すぎ、網戸よりも粗いんでないかい?!

しかもシングルで、スカスカ。

そこで、ひらめいた納豆ラーメン!

さて、裏地が何か解りますか?

解った方は、子育て経験豊富な主婦だった方でしょう。


答えは、布オムツです。

赤ちゃんに使う布オムツは、マレーシアではダブルガーゼのような綿で、一枚布です。

端はきちんとほつれ予防に縫ってあります。

オムツとして使用する場合には、折り紙のように折り、排泄物が当たる部分は使い捨てできる布をあてます。


敏感な赤ちゃんの肌にも使用出来る布ならば、顔の肌にも良いはず。

これで、クーラーがあたっても、のどの潤いを守れる!

さらに、つけ心地が良くて、水分補給する回数が減ってしまうくらい😅


最初は、「オムツを使うなんて!」と否定的だった母も、

「やっぱり作ってくれない?」と言って来る始末。

ただ手縫いなので、(しかもチャコペン代わりにボールペン、たち鋏の代わりに工作ハサミを使う貧乏人納豆ラーメン)時間がかかります。


男性用は主人が着なくなった綿100%のワイシャツを再利用。


今日もイケイケ貧乏人の納豆ラーメンでした😸

それにしても、雨続き、乾期に入っているはずの時期なのにな。